yohnishi’s blog continued

webry blog から引っ越してきたブログです

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャニーズ事務所へ公取委注意の報道をめぐって

7/17、NHKは、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対し、元SMAPの三名に対し出演させないよう圧力をかけたとして注意を行ったと報じた。 「元SMAP3人の出演に圧力か ジャニーズ事務所に注意 公取委」 NHK 2019.7.17 https://www3.nhk.or.jp/news/html/2…

韓国映画『工作: 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』

まもなく(7/19)公開予定の韓国映画。韓国の工作員が北朝鮮に渡って、二重スパイをしながら北朝鮮の情報を得ようとするという、驚きの実話を映画化した作品で、娯楽映画としてかなり楽しめる。韓国の実話をモデルに作った映画というのは、大体過剰に脚色され…

朝日の「誤報」記事がハンセン病家族を救った?

10/9付の朝日新聞朝刊で「ハンセン病家族訴訟 (国が) 控訴へ」との記事が出たが、その日の夕刊で記事訂正に追い込まれた。結局、その日の午前中の閣議で首相が控訴しないという決定をしたためである。 その後の各社の報道で、参院選中なので、控訴した場合の…

フーコー『言葉と物』の日本語翻訳をめぐって(3)

前項より続く 『言葉と物』の日本語訳をめぐって(3) そして、こちら 『言葉と物』渡辺、佐々木訳p. 103下- p. 104上 二次的言語(ランガージュ)によって解釈されるべき言葉 (パロール)の謎に、まだ中性的で特徴のない開いたままの可能性にすぎず、それを現実…

フーコー『言葉と物』の日本語訳をめぐって(2)

(前回より続く) さらに、こちら 『言葉と物』渡辺、佐々木訳 P83上 「古典主義時代のはじまろうとするところで、記号は世界の一形象であることをやめ、それが標識として示しているものに、類似もしくは類縁関係の強固な秘密の紐帯でつながれたものではなくな…

フーコー『言葉と物』の日本語訳をめぐって(1)

最近、25年ぶりぐらいにフーコーの『言葉と物』 (新潮社版、渡辺一民、佐々木明訳) を読み直している。当時は読むのに非常に難渋した記憶があるが、再読しても、特に今 3, 4章に差し掛かっているが、やはり難渋する。何を言っているのか意味不明の個所が何か…

韓国映像資料院 2019.1-7.1までのYoutube公開映画リスト

すべて最大1080p 2019.7.1 ■ヨンジャの全盛時代{デジタル修復版} 영자의 전성시대(1975) 복원본 / Yeong-Ja's Heydays (Yeongja-ui jeonseongsidae) Restoration Version 日本語字幕なし https://www.youtube.com/watch?v=PlPoTeWINSg 柳寛順 유관순 (1959) …