2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
작업 意味: 作業 / 異性を口説くこと、ナンパ 使用例: 『ハロー・マイラブ』 16'25" 와인과 작업에 대해서 하면 어떨까요? ワインと口説きについてやってはどうですか? 解説: 直訳では単に「作業」であるが意味だが、口説くことにも작업を充てることが良くあ…
毀誉褒貶激しいマクルーハンの「メディア論」(Marshall McLuhan. 1964. "Understanding Media: the extentions of man". McGraw-Hill. 邦訳 「メディア論: 人間の拡張の諸相」栗原裕、河本仲聖訳. 1987. みすず書房)。 情報コンテンツよりも情報メディアの持…
呉念真がプロデュースしたマイノリティー青少年の恋愛を描いた作品。監督・脚本は女流の傅天余。 阿桂(子供時代役: 李芸妘)は祖母(梅芳)と母親に出奔された影の薄い父(李永豊)と暮らしている女の子。小学生時代周囲から変な色使いをする絵を描くと思われてい…
1989年製作の韓国映画。冒頭女性のあえぎ声から始まるので、3流コリアンエロスと思いきや、意外に見られる映画であった。但し前半エロス的要素は多い。 カン・ユジン(イ・ヨンハ)は美人局で食っている男。パートナーとなる女性を見つけては、一旦珈琲茶店(…
깔끔하게 몰다 意味: すっきり整理する 使用例:『ハロー・マイラブ』4'24" 저희는 뭐 4주간의 조정기간이나 그런 거 없습니다. 서로 인간성의 밑바닥을 확인하고 깔끔하게 모 아니면 돕니다. 私ども、4週間の調停期間(を置け)とかそんなことは言いません。お…
第二次世界大戦中、日本軍と抗日スパイとの諜報戦をミステリー仕立てで描いた作品。 1942年、対日協力の汪兆銘政権下の北京(当時:北平)。当時日本の皇軍や汪兆銘政権の政府機関、要人が次々と襲われる抗日テロが続発していた。犯人を必死に追及する皇軍特務…
人のあまり見ない映画ばかり漁っているので、あまりハリウッドの鳴り物入り大作を見る気になれない自分であるが、クリント・イーストウッドの作品ということで遅ればせながらレンタルDVDにて鑑賞。良い意味で期待を裏切られた作品だった。 『父親たちの星条…
朝鮮王朝末期、明成皇后(閔妃)と彼女のボディーガード、無名との悲恋を描いたメロドラマ。明成皇后は実在人物だが、無名は架空の人物。基本的には歴史ドラマというよりはあくまでも実在の人物を借りたフィクションとして見るべき映画。 朝鮮末期、キリスト教…
『午後3時の初恋』の鄭芬芬監督の長編第2作。鄭芬芬監督の作品は前作も、コミュニケーション障害を扱ったラブ・ロマンスであったが、今回は聴覚障害者の心温まるラブ・ロマンス。 家業が中華料理店である天闊(彭于晏[エディ・ポン])は、聴覚障害者が競泳の練…
韓国上流階級に属する三人の30代前半の男たちのアイデンティティ漂流生活を描いた作品。独特の雰囲気を持つ映画だが、好き嫌いがはっきり分かれる映画である。 映画はヒョヌ(チャン・ヒョク)の家に刑事が訪ねてくるところから始まる。一体ヒョヌは何をしでか…
1964年にミハイル・カラタゾフ監督の手によって旧ソビエト、キューバ合作で製作された映画。バティスタ政権末期のキューバの社会的・政治的雰囲気を描いた作品。当時のキューバ革命の正当性を訴えるプロパガンダ映画であることは間違いない。しかしその映像…
4.10ワルシャワ発のポーランド大統領機墜落... カティンの森犠牲者追悼式に出席するためだったとか。あまりの因縁と悲劇に何とも言いようがない.. ワイダ監督『カティンの森』映画評 http://yohnishi.at.webry.info/200912/article_2.html Amazon.co.jp ウィ…
キム・ソヨン監督の長編第2作。本作の方は昨年東京フィルメックスで国内上映され、審査員特別賞を受賞している。母親に捨てられた二人の子供の心の漂流を描く。 ジン(キム・ヒヨン)は小学生、ビン(キム・ソンヒ)は未就学児のソウルに住む姉妹。父親は出奔し…
昨日のNHKニュースで、 みんなの党、渡辺喜美が、「たちあがれ日本」を「立ち枯れ日本」と言い間違えていたが... いやぁ、同感だわ。 これ、わざと言い間違えたんだよね...
いろいろ話題沸騰になっているイルカ漁告発映画『The Cove』であるが、ともかく映画を見てみないと話にならないので、アメリカ盤DVDを入手。すでにたくさんのサイトで内容が紹介されているので、改めてここでその内容を紹介することはしない。 ただここでイ…
今日の韓国において、実質的にかなりの数の移民が入ってきている。もちろん、その大きな勢力は単純労働者として入ってくる人々。そしてもう一つは、韓国男性の結婚難に伴い海外から花嫁として入ってくる外国人女性たち。そんな移民たちのくらしを子どもたち…
ドメスティック・バイオレンス(DV)を扱った許鞍華(アンホイ)監督の最新作。DVを単に心理的な観点のみならず、そのバックグラウンドにある社会状況まで含めて描き出した名作で、言わば、DVを扱ったレファレンス的映画と言っても過言ではない。大学などで家族…