yohnishi’s blog continued

webry blog から引っ越してきたブログです

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月韓国盤DVD化、韓国映画評

2014年6月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平…

孫崎亨『戦後史の正体』は陰謀論か?(3)

そして、これは孫崎氏だけではなく、他の国際ジャーナリストらも指摘していることであるが(それにもかかわらず日本において主流の認識になっていない)、1980年代後半以降、特に1989年の冷戦体制崩壊以降、アメリカの最大の敵は、冗談ではなく、日本になって…

薄気味悪い サッカーW杯日本チームへの期待

サッカー・ワールドカップ第一次予選リーグで日本が敗退した。敗因について、日本が得意のサッカーの型に持ち込めなかった、といった議論がよくきかれる。あるいは本田、香川らが活躍できたらという声もある。しかし今回の予選リーグの相手であるコロンビア…

孫崎亨『戦後史の正体』は陰謀論か?(2)

これ以外に、本書の面白かった点を挙げると、 元外務大臣、寺崎太郎の「行政協定のための安保条約、安保条約のための平和条約でしかなかったことは、今日までに明らかになっている」「つまり本能寺[本当の目的]は最後の行政協定にあったのだ」という『寺崎太…

STAP細胞事件は既に予見されていた...

先日、たまたま福岡伸一の『世界は分けてもわからない』を手に取った(福岡伸一, 2009,『世界は分けてもわからない』, 講談社[現代新書])。 すると、まあ、今回のSTAP細胞事件にそっくりな事件が既に紹介されていた。1981年に起こったエフレイム・ラッカー教…

孫崎亨著 『戦後史の正体』は陰謀論か?(1)

孫崎亨(まごさき・うける), 2012,『戦後史の正体』, 創元社 (戦後再発見双書) 創元社から、「戦後再発見双書」の第一弾として2年前に刊行された本書。ベストセラーとなりかなり話題になった本だが今さらながら読んでみた。刊行当初、朝日新聞の書評欄のベス…

Nikon D3200をいじってみて

最近、NikonのD3200をいじっている。もともとフィルムカメラとしてNikonのNew FM2を登山の友として愛用していたが、本格的なデジタルカメラ時代に入って、オリンパスのE-520を使い、さらにサブ機としてE-P3を買い増していた。 ただ、NikonのD3200が比較的低…

Google地図のベトナム版が不正確

先日ベトナムに旅行した。その時、現地でホーチミン市内をGoogle地図で検索してみると、かなり不正確。通りの名称などは大丈夫そうなのだが、それ以外のランドマークに結構ずれているものがある。あるランドマークは実際と地図上の位置が通りの反対側になっ…

5月韓国盤DVD化、韓国映画評

本文 2014年5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価…