yohnishi’s blog continued

webry blog から引っ越してきたブログです

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

高尾山および周辺の花々(2)

ジャケツイバラ ジャケツイバラ科(マメ科ジャケツイバラ亜科) 現在満開状態 キケマン ケシ科 盛りは過ぎているがまだ残っている。 タマノカンアオイ ウマノスズクサ科 クワガタソウ クワガタソウ科 撮影は5月中旬。花期はごく短いので出会えたら僥倖。 コゴ…

5月韓国盤DVD化、韓国映画評

2012年5月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一…

韓国映画『トガニ(坩堝)』 - 一種のホラー映画とも言える、障害児虐待問題を扱った傑作

2011年韓国映画界で大きな社会的反響を呼んだ作品。原作は2008-9年にかけてネット連載され、2009年に出版されたコン・ジヨンの同名の小説。監督&脚本は『マイ・ファーザー』のファン・ドンヒョク。 手話を学んだことのある美術教師、カン・イノ(コン・ユ)は…

『ZIFT』- ブルガリアン・ノワール映画の秀作!

2009年アカデミー賞外国語映画賞のブルガリア候補作に選定された、ブルガリアン・ノワール映画の秀作。 映画はある男が語るこんな話から始まる。あるところにバキュームカー運転手がいた。彼は娼婦に恋をして結婚した。だが娼婦は所詮娼婦だった。ある日妻は…

『冬の蝶』 - 北朝鮮であった凄惨な事件をもとに映画化

北朝鮮、黄海道で実際にあったという極めて悲劇的かつ凄惨な事件を映画化した作品。監督は脱北者だというキム・ギュミン。 ジノ(チョン・スンウォン)は母(パク・ソヨン)と二人暮らしの11歳の少年。ジノの家はジノが山へ行き枯れ木を拾ってきて、それを母が闇…

近所の花々(1)

セリバヒエンソウ キンポウゲ科 明治時代に中国から入ったという帰化植物。平凡社の「日本の野生植物」に記載がないと思ったら、「日本の帰化植物」の方に記載があった。 キンポウゲ科ではあるが、日本の国内在来種には同属はなく、どおりで今ひとつ見慣れな…

『夜の終わりに』 - ワイダがこんなラブロマンス映画を撮っていた

『灰とダイヤモンド』で知られる社会派映画監督、アンジェイ・ワイダが撮った、スタイリッシュなラブ・ロマンス映画。一見非常に意外な感に打たれるが... なお、英題を訳すると「無邪気な魔法使い」。 あらすじはこちら(Goo映画) http://movie.goo.ne.jp/mov…

高尾山および周辺の花々(1)

ヤマルリソウ(高尾山) ムラサキ科 こちらはピンク色のヤマルリソウ! 白色のムラサキケマン (高尾山) ケシ科 比較のため、通常のムラサキケマンも掲示 (高尾山) こちらは比較的どこにでも見られるのでお馴染みの筈 ツボスミレ スミレ科(高尾山) そろそろ高尾…

庭の花々(2)

数日前からつぼみをつけていた、裏の竹林のキンランがようやく開花。 特に植えたわけではなく、竹藪を少し整理し多少日当たりを良くしたら、今年芽が出ているのを発見。

庭の花々

我が家の庭のエビネ (ラン科)。ゴールデンウィーク中に満開になった。 我が家の裏の竹林に咲いたシュンラン。やはりゴールデンウィーク中の撮影。

『逮捕王』 - 21世紀版「トゥーカップス」と言うべき警察コメディ

パク・チュンフン主演の警察コメディといえば、なんと言っても『トゥーカップス』シリーズが思い起こされる。本作はさしづめ新トゥーカップスシリーズというところか。 ソウル、西大門(ソデムン)警察署。ここは検挙数競争で隣の麻浦(マポ)警察署の後塵をいつ…

『Big Dreams Little Tokyo』- リトル東京が舞台の日米文化ギャップコメディ

日本未紹介、ロスのリトル東京を舞台にした日米文化ギャップコメディ、というよりはカルフォルニアならではの文化ちゃんぽんコメディというべきか。監督、脚本兼主演は日本語に堪能なデイビッド(デーブ)・ボイル。 Wikipedia英語版の記述によれば、本作のア…